祝 食育指導士 見事、A判定で終了しました
自分に何ができるかわかりませんが、”食育活動”なるものを、私なりに考えていきたいと思います
自分の出したレポートに、ちゃんとの先生からのコメントが入っていました。
「我々消費者が企業を育てる気持ちで関わっていくと少しずつ変わってくるのでは・・・」
とありました。
食品偽装が相次ぐ中、米農家さんとお話していて、
「新米とれたけど、お客さんから、残留農薬はどうなんや、生産工程はどうなってるんやって問い合わせがあって、新米と一緒に付けて出したわ。
でも、言いたい。
私らは生産者なんやよ。
真面目に作ってるんや。
結局、お客さんが私らを信用してくれんかったらアカン。
これでアカンっていうんやったら、別に買っていらん。
って、いいたいわぁぁ!!」
規制緩和が相次いで、それを悪用して、金儲けを考える人がいるのは事実。
一生懸命、正直に頑張っている人がつらい目にあう世の中は、やっぱりおかしい。
スーパーに野菜や魚が並ぶまでに、たくさんのB級品が破棄されています。
9月の頭に、梨を販売していましたが、いわゆるB級品で、葉がこすれて、皮が黒くなっているもの、粒が小さいものetc
でも、皮を剥いたら、味は同じです。
これ、今までは、全部、ゴミになっていたそうです。
農家さんは、大粒で美味しいものを作ることに全力を注いでいますが、やっぱり生産過程でこういうものは出ると思います。
私たち消費者が、見た目のいいものを追求してきた結果です。
魚も同じです。高級魚、切り身となったものしか売れないそうです。
取った魚で、小さいものは全部、海に捨てるそうです。
農業をもっと底上げできるような、そんな風潮になればいいです。
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