鳥獣害
今朝の福井新聞↓
嶺南で、クマが多いという記事だけど、
私たちのところも、イノシシや、アライグマ、ハクビシン、ネズミの被害が、出ています。
富津金時も、イノシシ対策に、豚を飼い始めたけれど、
豚のいない畑で、イノシシにやられたらしい。
足跡が、ひっでついてるって。
ブルーベリー畑の周りにも、スイカやメロンの栽培が盛んですが、
収穫まじかのそれらに、獣の爪痕がついて、出荷出来ない状態になっています。
ネズミも多いらしく、
サツマイモの茎をかじっていってしまうって。
「世の中が便利に、簡単になってきたぶん、
そうやって、自然から害が返ってくるんや。」
そう、つぶやいていった農家さん。
やるせないです・・・。
もはや、対岸の火事ではなく、
いったい、どうしたらよいのか、本当に困った話です。
ヒアリやら、なんやら、外来生物も広がっていくんでしょうね・・。
セイタカワダチソウが、野の花を席巻したように、
5年後、どんな風景に変わってしまうのか、
漠然と、不安になります。
自然保護・保全というのは、どこまで規制するのか・・・悩ましいですね。
以前は野生動物の捕獲は禁止され、現在は増えすぎて農作物や人間にも害を及ぼすようになり・・・ジビエ料理へ活用しようとなっていますね。自然に対して人間がどこまで保全していくのか・・・・今したものが、将来に害となることも・・・・難しい問題だと思います。何もせずそのままにしておけば、希少な自然が淘汰されてしまいますから、やはり、今やれることをやるしかないのでは?
投稿: torasaito | 2017年7月13日 (木) 10:30
torasaitoさん、この間はご来店ありがとうございました!
何が正しくて、何がダメだったか・・・
なんて、誰も分からないことだと思います。
ホントに、今やれることをやる。
それに尽きると思います。
投稿: みぃ | 2017年7月13日 (木) 20:18