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2008年12月11日 (木)

地産地消とは・・・

昨日、坂井農林総合事務所が企画する、

芦原温泉の某旅館の「地産地消ランチ」&講演会に出席する予定だったのですが、

都合でいけなくなってしまいましたweep

行けないとなると、とっても、そのことについて、考えてしまう悪い癖・・・

ここ最近地産地消っていう言葉が、当たり前に使われていて、もちろん皆様もご存知の言葉でしょう。

地元のものを食べる。

これって、とっても大切なことだと思います。

でも、スーパーにいくと、ありとあらゆる食材が、全国各地から集まって、ところ狭しと並んでいます。

手に入らないものは、ないんじゃないかという、この便利さ、豊かさ。

それにすっかり、慣れてしまって、冬にイチゴがあるのも、当たり前。

果物にいたっては、海外の富裕層向けに、どんどん輸出もしているとか。

生産者の方と話をする機会も多いので、いろいろな話が聞けますが、

「あわら市より、福井市、福井市より、東京」と、

結局、人口の多いところ、需要の多いところに向けて、生産者の目が向いていることが分かります。

たくさん作って、たくさん売れないと、商売にならない現実なんだなって思います。

そして、ここでいう、旅館の提案する、ランチは、一体どういうものなんだろう?

一体、誰のためのものなんだろう?

観光客のため?

地元の人間に、よりよい食材を知ってもらうため?

観光客の方が、夜に出た料理に、文句を言っておられたことがあります。

「ハタハタなんて、雑魚よ。飼料よねぇ。そんなものを焼いて(煮てだったか?)出すなんて。秋田のしょっつる汁ならわかるけど・・・」

文化の違いに、そんなことを言う方もどうかと思うけど、一体地元の食材をどう理解するのか。

どう、伝えていくのか。

長々と、まとまりもなく、どうも、スイマセン。

ランチ、行きたかったなぁ・・・。

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みずえ

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